Windows 7 や 8 では、
ショートカットが「ファイル名 – ショートカット」という名前で作られます。
(Windows XP までは「~のショートカット」でしたね。懐かしい)
「 – ショートカット」という文字の分、名前が長くなってしまいますし、
数が増えてくると見づらくなり、美しくありません。
毎回消している方も多いかと思いますが、
何個も作った時は、結構煩わしいものです。
「 – ショートカット」を付けないように設定したくても、
コントロールパネルやフォルダオプションにそんな項目はないので、諦めてしまっていませんか?
でも実は、ある操作をすれば変更することができるんです。
そこで今回は、ショートカット作成の際に「 – ショートカット」を付けない方法をご説明します。
一回設定しておけば、毎回名前を直すストレスがなくなるのでおススメですよ!
設定変更のため、レジストリの編集を行います。
レジストリを誤って変更・削除すると、最悪の場合PCが起動しなくなる場合があります。
変更の際には十分注意し、自己責任でお願いいたします。
(2019/2/20 : Windows 10 の場合を追記しました)
レジストリを変更して「 – ショートカット」を付けないようにする
「プログラムとファイルの検索」に「regedit」と入力し、Enterキーを押します。
「HKEY_CURRENT_USER」の左にある三角形をクリック
「Software」の左にある三角形をクリック
「Microsoft」の左にある三角形をクリック
「Windows」の左にある三角形をクリック
「CurrentVersion」の左にある三角形をクリック
「Explore」をクリック
右の一覧から「link」を右クリックし、「バイナリデータの修正」をクリック
「1A 00 00 00」の「1A」をクリックして「0」を1回入力し、
値を「00 00 00 00」に変更して「OK」をクリック
※Windows 10 の場合は「16 00 00 00」を「00 00 00 00」に変更します
再起動した後、ショートカットを作成し、「 – ショートカット」が付かないことを確認する
以上で設定完了です。