※写真はイメージです
コストコの超人気商品といえば、ロティサリーチキン!
見た目のインパクト(約1.5kgあります)とは裏腹に、
値段は799円という驚異のコストパフォーマンスを誇り、
クリスマスシーズンには整理券まで配られます。
クリスマスパーティーにはもってこいのロティサリーチキンですが、
せっかく苦労して手に入れたにもかかわらず、
「大きすぎて食べきれない」「食べている途中で飽きる」
といったお悩みはありませんか?
そんな時は、色々な料理にリメイクして消費しましょう楽しみましょう!
そこで今回は、部位別にロティサリーチキンのリメイクレシピをご紹介します。
【部位別】ロティサリーチキンのリメイクレシピ
今回は、ロティサリーチキンを下の4つに分けます。
- もも肉
- 胸肉・ささみ
- 皮
- 骨
もも肉
カレー・シチュー
もも肉は、カレーやシチューなどの煮込み料理に加えるとコクが出ます。
フライパンで皮目を下にして軽く焼き目を付けておき、
出来上がりの前にさっと煮込むだけ!
すでに火が通っているので、あまり煮込み過ぎないようにしましょう。
燻製
ロティサリーチキンは既に火が通っているので、
燻製にするのもおススメですよ。
燻製には、脂がのっているもも肉が最適です。
「燻製なんて難しいよ」とお思いかもしれませんが、
実はキッチンでも簡単に作れます!
胸肉・ささみ
サラダ・サンドウィッチ
胸肉やささみは脂が少なく、さっぱり食べられるのが魅力です。
コストコのロティサリーチキンはパサパサ感が少ないので、
サラダチキン感覚でおいしく食べられます。
シンガポールチキンライス(カオマンガイ)
胸肉を使って、シンガポールチキンライス(カオマンガイ)を作るのもおススメです。
-
≪材料≫
- ロティサリーチキンの胸肉
- おろしショウガ
- おろしニンニク
- 鶏がらスープの素
- 長ネギ
- レモン汁(大さじ1)
- おろしショウガ(小さじ1)
- おろしニンニク(小さじ1)
- しょう油(小さじ1)
- オイスターソース(小さじ1)
- サラダ油(小さじ1)
~タレ~
-
≪作り方≫
- お米を研ぎ、水の代わりに鶏がらスープを炊飯器の目盛りまで入れます
- 長ネギ・おろしショウガ・おろしニンニクを加えます
- ロティサリーチキン(胸肉の部分)をお米の上に乗せ、ご飯を炊きます
- レモン汁・おろしショウガ・おろしニンニク・しょう油・オイスターソース・サラダ油を混ぜ合わせ、タレを作ります
- ごはんが炊き上がったら完成です
お好みでタレを付けながら食べてください。
鶏がらスープの素の代わりにロティサリーチキンの骨で取ったスープを使うと、
より一層おいしくなります!
スープの作り方は後ほどご紹介します。
皮
北京ダック
ロティサリーチキンの皮は北京ダック風にリメイクしてみましょう。
- 包丁で皮を少し肉が付くくらいにカットします
- オーブントースターやフライパンで、皮を軽く炙ります
- 春巻きの皮を半分に切り、軽く湿らせたキッチンペーパーを挟んで重ねます
- 春巻きの皮をラップで包み、電子レンジで20秒ほど温めます
- チキンの皮、白髪ねぎ、甜麺醤を春巻きの皮で包んでいただきます
骨
鶏がらスープ
骨も捨てずに、スープをとりましょう!
- 大き目の鍋に骨を入れ、つかるくらいの水を入れます
- 強火で沸騰するまで加熱します
- 沸騰したら弱火にし、時々アクを取りながら1時間以上煮込みます
煮れば煮るほど濃くなるので、好みの味になるまで煮込んでください - 冷めたら骨を取り出し、ザルでこします
取ったスープは、鍋のスープにしたり、
カレーやシチュー、カオマンガイを作るのにも使えます。
小分けにして冷凍しておけば便利ですよ!
まとめ
ロティサリーチキンは丸々1羽、
捨てるところなく使い切ることができます。
ひと手間加えて、余すことなく味わってくださいね^^