「この大量の栗を一体どうやって消費しよう・・・」
「栗ご飯は正直飽きた!」
「茹でて食べるのも芸がないけど、
「渋皮煮を作るのは手間がかかるしなぁ・・・」
秋の味覚の代名詞ともいえる栗。
でもあまりに大量で、どう消費したらいいか困っていませんか?
そんな時に試して頂きたいのが、栗のから揚げです。
茹でたり、栗ご飯や渋皮煮にしたりと、おかずにはなりにくいイメージの栗ですが、
から揚げにすることで簡単におかずやおつまみにできるのでおススメですよ!
栗のから揚げのレシピ
レシピとはいっても、たったこれだけ。
とても簡単です。
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栗の鬼皮を剥く
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160℃の油で5分揚げる
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塩を振る
油で揚げることで渋みが抜けるので、渋皮も美味しく食べることができます。
パリパリと香ばしい渋皮と、ほくほくの実がたまりません。
例えて言うなら、いかり豆(空豆を油で揚げたもの)とさつまいもの天ぷらのいいとこ取り。
やみつきになって、ついつい手が出てしまいます。
ぜひとも温かいうちにお召し上がり下さい。
栗の鬼皮の簡単な剥き方
栗の鬼皮を剥くのが大変だと思われるかもしれませんが、
この方法なら簡単に剥くことができますよ!
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沸騰したお湯で栗を2分ほど湯通しする
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大量に氷を入れたボウルに栗を放り込む
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栗の下の部分と茶色い部分の境目に包丁を入れ、
手で剥くための「きっかけ」をつくる -
「きっかけ」の部分から、渋皮を傷つけないように手で剥いていく
包丁をほとんど使わないので、
渋皮を傷つけずにきれいに剥けます!
まとめ
わが家ではこの季節になると、農家の親戚から大量の栗が送られてきます。
おすそ分けなんてレベルではなく、数キロの栗が複数回送り付けられてくるのですが、
栗のから揚げに出会ってから、栗の消費に困ることはなくなりました。
栗の消費に困ってらっしゃるなら、ぜひお試しください。